6月のみやび洗講習会は、春の繁忙期真っ最中の日曜日に行われました。

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後藤 会長の朝の挨拶の後、賛助会員の「森山機材 専務」による新製品の紹介。

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そして、前回に行われた「ペーパーテスト」の検証を行いました。

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ほぼ問題無く回答されていた様子でしたが、中には後藤会長も写真のような『苦笑い』を浮かべるような回答も見られ、会員全員で正しい答えの検証を図る意見交換を行いました。

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その後、佐渡の(株)新洋舎 後藤会員より「酸化漂白のしくみ」についての講義。

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そして、櫛谷指導員の店に持ち込まれた「着物」について、特殊な事例として報告がありました。

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画像に見られるように、脇の部分に大きなシミが現れている品物です。
これは、持ち込まれた時点でこの様な状態なのですが、お客様から伺った話によると・・・
「最初はここまで酷くなかったが、保管中にこの様な状態になってしまった。 ちゃんとクリーニングに出して仕舞っていたはずなのに」という事らしいです。

資料(1530)a.jpg( 青マルで囲ってある箇所の生地が脆くなっていて、少しヤブレも見られる )

 

櫛谷指導員の解説によると、以前にこの着物を処理したクリーニング店(?)の染み抜き処理がまずく、使用した薬品が残留して生地を脆化させた可能性が高いということです。

ちゃんとした技術力のあるクリーニング店に依頼しないと、シミが落ちて来ないばかりか、今回のお着物のように、大切な品物までダメになってしまう恐れがありますので、お店選びに慎重になって頂きたいと思います。

今回は貴重な事例だった為に講習会に持って来て会員に報告をし、情報の共有を図る事を目的にお客様から了解を得て来たそうですが、
会員の意見を参考とした結果、今回は生地の損傷が見られる為に「返品」することとなりました。


午後からは「仕上げ講習」

 

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いつものように吉田指導員の元、着物の修正仕上げの講習と、
後半は「背広の仕上げ」について各会員の“こだわり”を発表して頂きました。

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その中の一つ・・・村上の近 会員による「背広襟の仕上げ方」

下の画像(左)のような、衿の裏地が見えていたり、衿が浮いているような状態に仕上がっている背広を稀に見受けます。
この様な状態に仕上がってくるのは比較的料金の安い店の仕上げに見られるようです。
下の画像(右)のように仕上げる為には、ハンドアイロンを使い特殊な技術を駆使した熟練の技が必要なことも知って頂きたいと思います。

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2013年06月19日 (5年前)

5月のみやび洗講習会はゴールデンウイーク真っ只中の5日に行われたにのも関わらず、沢山の参加者で行われました。

まずは後藤会長の朝の挨拶。
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その後、前回に行われた『試験布染み抜きテスト』の結果を元に、上手くシミを抜いた会員から技術説明をして貰いました。

資料(1517).JPG<課題のテスト布>
シルク素材の黒いテスト布に「イクラ」のシミを付けたもの

 

会員皆、上手く染み抜きできていた中で、特に綺麗に染み抜きをしていた「大堀 指導員」より技術解説をして貰いました。
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大堀 指導員のテスト布は今回の講習会に持って来るのを忘れた為、別の会員の「染み抜き後」の画像。

資料(1518).JPGコチラも上手く染み抜き出来ています。

シルク素材の黒いテスト布という事もあり、単にシミを抜く事に加え、生地にダメージを与えない様に処理する技術も要ります。

 

因みに次回の「テスト布」の課題は、『お茶のシミ』
簡単な様に思いますが、後藤 会長がわざわざ半年前からシミを付けて、今まで熟成させておいた品物なのでそう簡単には落ちないと思います。
次回の結果も楽しみです。
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午後からは「現物処理」

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各自、自店から持ち寄った品物を処理していきました。

 

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2013年05月06日 (5年前)

4月のみやび洗しみ抜研精会講習会は、日本列島を爆弾低気圧が襲った7日に行いました。

朝から暴風雨のあいにくの悪天候の日でしたが、遠方より参加の会員も欠席することなく無事に始まりました。

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会長の挨拶の後、以前から制作してきた「チラシ」が予定通りに完成したので、各店舗に渡しました。

「みやび洗研精会」のみならず、「会員各店舗」の販促に有効的に使って貰いたいと思います。


そして「ペーパーテスト」の開始です。
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『染み抜き』を行う上で“基本”となる事の幾つかを問題として取り上げています。

会員皆、悩むことも無くスラスラと書き込んで、会長に提出していました。

このテスト用紙は会長が確認後に来月の講習会で、検討会を行う予定となっています。


午後からは「色掛けの練習」

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しみ抜研精会で所有している「テスト着物」に、わざと『色ハゲ』を作り、その部分を修正して行きます。

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各班に分かれ、それぞれが実技練習。

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研精科生を中心に実技練習をしましたが、まだまだ「筆の使い方」や「染料の色合せ」など難しいところがあるようです。

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(結果は上)「色掛け修正」の技術は、繰り返しの練習でしか上達はしません。
これからまだまだ研鑽を積んでいきます。


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2013年04月10日 (5年前)

2月3日に「みやび洗しみ抜研精会」の第11回、通常総会が行われました。

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後藤 会長
の挨拶の後、議長に貝瀬指導員が選出され総会が開始されました。

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中村 指導員による事業報告と森山 会計からの会計報告が承認され、無事に第11回、通常総会を終えることができました。


その後、今年度の事業計画の一つである「みやび洗しみ抜研精会」の販促チラシ作製会議が、後藤 研精科生の指揮により行われました。

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会の販促物としては、パンフ・ノボリ・ホームページに次いでの「チラシ」制作となりますが、
今回は、若手会員中心の制作チームを立ち上げて取り組むこともあって、かなり期待できる事業計画となっています。

早速、10周年記念大会でのセミナーで教わったポイントをチラシ制作に生かしたいと思います。


午後からは「現物処理」

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会員達が持ち寄った品物を、会員同士で『どのように取り扱ってゆくのが最適か?』という事を意見を出し合って検討して行きます。

それぞれベテラン会員達が長年培った経験と技術により導き出した、最適と思われる処理方法を話合っている会話を聞くことこそ、若手会員の一番参考となる場面です。

画像は「ランバン」のフォーマルスーツの取扱いについて・・・・
どんな処理方法が飛び出してきたのでしょうか?


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2013年02月06日 (5年前)

11月17日(土)月岡温泉「ホテル華鳳」にて、『みやび洗しみ抜研精会 設立10周年記念大会』が行われました。

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新潟のクリーニング組合関係者をはじめ、北海道、静岡、栃木、和歌山、関西、など沢山の地域から、みやび洗研精会との交流のある『染み抜き』を勉強している約50名の方々からお越し頂きました。

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みやび洗しみ抜研精会 後藤会長の挨拶に続き、交流団体会長よりご挨拶頂きました。

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  日本しみ抜き研究会会長 小林 様     関西 洗匠会会長 森杉 様

 

その後、みやび洗研精会の発展に多大なるお力添えを頂いたお礼として
日本しみ抜き研究会の「小林 様」と「鶴田 様」へ感謝状をお渡し致しました。

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記念式典の終了後、記念講演として『売らない販促コンサルタント』でおなじみの 渋谷雄大 先生のセミナーが行われました。

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日頃から『しみ抜き技術』の研鑽は欠かす事のない我々ですが、その培った技術を如何にして売上に変えてゆくか!?という所は、職人達の集まりなので不得意なところでもあります。

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今回のセミナーで「どのようにして技術を売って行くか」のヒントを掴んで、今後の仕事に役立たせて行けたらと思います。

今後また、20周年に向け研鑽に励んで行きますので、宜しくお願い申し上げます。

2012年11月21日 (6年前)

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