新年度に入り「みやび洗しみ抜研精会」に新しく講習生が加わりました!

南魚沼の貝瀬クリーニング店  貝瀬 航さんです。
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名前からも分かると思いますが、貝瀬指導員の息子さんです。

今年から家業を継ぐこととなり、同時に「しみ抜き」の勉強も始められました。

貝瀬指導員は着物の知識に精通しており、当会においても和服講習では大変お世話になっております。

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みやび洗しみ抜研精会では最初の2年間は「講習生」としてしみ抜きの基礎をしっかりと勉強して貰います。

指導にあたるのは「基本科担当」の櫛谷指導員です。

櫛谷指導員はしみ抜き技術力もさることながら、基本技術の指導力も定評があり、

特に、基本技術の大切さ(心がまえ)に忠実で、それを貫き通して結果を出しています。

櫛谷指導員のもとで基本をみっちり勉強すれば、必ず技術が付きますので、一緒に頑張りましょう!

 

最後に櫛谷指導員から、

「残念ながら、みやび洗しみ抜研精会は入会しただけで技術が付く会ではありません。
 
 日々、向上心を持って何事にも真面目に取り組む姿勢を持って頑張ってください」

 

2010年04月18日 (8年前)

4月のみやび洗しみ抜研精会講習は
今年度最初の講習会ということもあり、
着物の取り扱いについての基本」を再度、講習しました。

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お客様からお預かりする時の注意点として、「受付時の検品」について

着物の汚れやすい部分(襟・袖など)の解説とチェック方法の講義。
特に受付時の着物の状態や生地の変化などに注意することが重要です。
もし見落としたりすると、後で思いもよらない事態が起こる恐れがあります。

 

着物のしみ抜きに必要不可欠な道具、「超音波洗浄機」の講義。
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しみ抜き薬剤を使用した後に、シミの箇所を濯ぎ出したりする時に使用する道具ですが、
使用方法に問題があると、スレやキズをつくることになるので注意が必要です。
注意点として
1)水量に注意する。水量が少ないと摩擦熱が大きくなり、スレが発生しやすくなります。
2)生地に対して垂直に使用する。垂直で使用しないとキズの原因になります。
3)生地に強く押し付けない。スレスレの微妙な加減調整をする。
4)外側から濯いでいく。シミや薬剤を出来るだけ広げない様にします。
5)生地の見極め。スレなどが起こりやすいものはタオルを引いて使用します。

以上の事に注意しながらお客様からお預かりした御召物を処理(しみ抜き)しています。

大切な御召物のお手入れは「みやび洗しみ抜研精会員」のお店へ御用命ください!

 

お近くの「みやび洗しみ抜研精会員」のページ・・・・こちら

2010年04月07日 (8年前)

みやび洗しみ抜研精会、3月の講習会は

静岡の「日本しみ抜き研究会」会長、小林清吾先生をお迎えしての講習会となりました。

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小林先生の講習会は、毎年3月の恒例講習会となり行われておりますが、
毎回、最新の情報やしみ抜きの新薬剤、しみ抜き技術など、大変貴重な講習内容となるため
いつもよりも増して、集合時間前に集まる会員達の姿が多く見られました。

それに、話が盛り上がってくると・・・・
本当はナイショにしておく筈だった「話」や「薬品」までプレゼントしてくれるのが、毎回の楽しみでもあります。

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これも毎回恒例となっている「現物実技講習」ですが、
会員それぞれのお店でお預かりした超難題しみ抜き品を持ち寄り、
小林先生がどの様にして処理して行くのか!?を講義して頂くのも大変参考となります。

各自それぞれしみ抜き技術を持った会員達ですが、
自分の処理方法とは違う技術や薬剤にふれる事で、新しい発見や技術習得となります。

今回の講習で小林先生の作業内容を見ていて気付く事は
同じ”薬剤”を使用しているのに”効果の差”が現れることに不思議さを感じ、
改めて「基本処理の大切さ」を痛感させられました。

 

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上の画像も今回紹介して頂いたスレ直しの「新テクニック」です。

品物に出来てしまった”スレ”の修正方法(こちら )は以前にも講習して頂きましたが、
品物によってはスレ直しした箇所と正常な部分とでは、違和感がでてしまいがちです。

そんな時、ある”モノ”を使い、ちょっとした”下準備”をすることにより
修正後の仕上がりの状態が格段に良くなります。

このテクニックを見ていた会員からは、驚きと感心の表情が見られ、
とても満足した講習会になった事でしょう。

小林先生、有難う御座いました。

2010年03月17日 (8年前)

「みやび洗しみ抜研精会」2月の講習会ですが、
講習会場のある新潟市では26年ぶりの大雪で、
道路状態・公共交通状況とも悪く、会員の皆さんがちゃんと来れるか心配でしたが、
誰一人、遅れる事なく講習時間に集まりました。

遠くは「佐渡ヶ島」や「南魚沼」、「村上市」から講習会に駆けつける人も居ます。
聞くところによると、通常より早い時間(まだ外は真っ暗だったでしょう)に出て来てたり、
心配なので”前の日から泊まり”で来ていたという事でした。

月に一度の講習会。
それに遅れる事のないように参加しようとする、講習会への志の高さ、熱意に感服すると共に、
そこまでして「参加しよう!」と思わせる、みやび洗しみ抜研精会の講習内容の素晴らしさに、
改めて気付かされた講習会でもありました。

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午前は、みやび洗しみ抜研精会の平成22年度総会を執り行い、
収支決算や今年度の事業計画など報告され、
その他として会員それぞれの会に対しての思いなどが、熱く語り合われました。

 

 

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午後からは、大堀指導員から自店での実例を交え、
今後のクリーニングの動向や新素材やそれに伴った商品の取り扱い方などの講義。
続いて、櫛谷指導員より「地直し」に付いての講義がありました。

「地直し」(染色補正)に付いては以前より講習してましたが、
改めて”基本中の基本”を再度勉強することにより、気付かされる事があります。

「技術にはまだまだ向上の余地がある」・・・・「一生勉強」

今の技術に奢る事なく、研鑽を続けてまいります。

 

ファッションケア大堀のページ・・・・こちら

櫛谷クリーニング店のページ・・・・こちら

 

2010年02月09日 (8年前)

みやび洗しみ抜研精会会員店、稲村ドライより

着物の「色剥げ修正事例」を紹介します。

 

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品 物 :色紋付
品物の色:グリーン
組成表示:絹100%
状 態 :お稽古事で着用していた着物で、
     襟・両脇部分に脱色が確認された。
処 理 :クリーニング処理後、脱色部分に染色補正(色掛け)処理。

 

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  <修正前>               <修正後>

 

お客様からの御預かり時点で、襟・両脇の脱色は確認出来ていました。
お稽古事で着用するぐらいなので、今までキチンとしたお手入れを
していなかったそうです。

今回紹介したいのは、修正方法。
通常、比較的小さい部分染色補正は”筆”を使用しますが、
この事例は範囲が広い為、ピースガンを使い補正処理をしました。
ピースガン処理の長所は、何といっても処理時間が早い事でしょうか!?
広範囲の修正に筆での修正はキツイものがあります。
それに”平ら”に仕上げられる事も利点です。
ですが、微妙な色具合の調整は難しいので、筆との両使いが望ましいと思います。

 

稲村ドライのホームページ・・・・こちら

2010年01月21日 (8年前)

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