3月のみやび洗しみ抜研精会講習会は、
静岡 日本しみ抜き研究会会長 小林清吾 先生をお招きしての講習会でした。

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午前は小林先生より、最近のクリーニング事情とその対策についての話や、
最新衣料品にまつわるトラブル事例や、その処理方法を実際に処理した写真を示しながら解説していただきました。

その後、みやび洗会員が持参した現物(お客様よりお預かりしたしみ抜き依頼品)を一点づつ調べ、その品物に合った処理方法を解説して頂きました。

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<画像では分かりづらいですが、所どころ原因不明の色ハゲの起こっている品>

 

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<手軽に出来るからとお客様が「リフォームテープ」を付けた所、表ににじみ出てしまった品>

 


午後からは、それらシミの付いた品物を実際に処理をして頂きながら、作業を行う上での注意点や適切な処置方法を教えていただきました。

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毎年、3月の講習会に 小林先生をお招きして講義して頂く理由として、
我々クリーニング業界これから春に向かい忙しくなってくるこの時期に、
最新の衣料情報の収集とその取扱い方法を学ぶことにより、
お客様が安心してお品物をお出し頂ける準備と考えております。

依頼頂いた品物すべてにおいて「期待を裏切らない!」為に、
これからもみやび洗研精会会員一同は研鑽を重ねてまいります。


春の衣替えは・・・・・みやび洗しみ抜研精会 会員店へ

2011年03月12日 (7年前)

2月のみやび洗しみ抜研精会講習会は、
今年最初の講習会ということもあり、まだ3mも積雪の残る南魚沼や村上、佐渡ヶ島の会員が、開始時刻に遅れることなく参加という素晴らしいスタートで始まりました。
その今年第1回目の講習会内容は、「溶剤管理」の講義と「接着剤のしみ抜き」(テスト布)について行いました。

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「接着剤」といえば・・・

最近放送された『ほこ×たて』(フジテレビ) では、「何でもくっ付ける接着剤」と「絶対に引き離す磁石」の対決(接着剤の勝ち)や、
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)では、「強力接着剤」対「巨人の小笠原」の対決(小笠原の勝ち)など、
対決番組に登場する程の屈強な物質ですが、我々クリーニング店にも度々しみ抜き依頼で持ち込まれる「厄介なシミ」の種類でもあります。

そんな「接着剤」を2種類付け、テスト布を作り今回は染み抜実技としました。

資料(546).JPG<しみ抜き  前>

 

 

染み抜き終了後、各自の染み抜き方法等を順番に発表して技術・知識を共有することにより、新しい気づきと共により一層技術の向上に役立てます。

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「接着剤のしみ抜き方法」だけでなく、しみ抜き全般に言えるポイントとして、温度・時間・運動を上手く使いこなすことが大事ですが、
今回、各会員の報告を聞いていて分かった事として、温度・時間・運動のうちの「時間」を上手く使った人の結果が良かった様です。
「接着剤」を「染み抜き剤」で溶解させる時に、急いで物理的運動を掛けすぎた人の結果はあまり良くありませんでした。(方法により全てにおいてそうとは言えません)
今回は「ウール地」に付いたという条件でしたので、時間と温度を上手く使いこなすことが綺麗に落とせた人の共通のポイントで、時間を掛け有効に染み抜き剤を働かせる㊙テクニックのアドバイスなども飛び出し、今後の接着剤の染み抜き時に大変為になったディスカッションでした。
しかし、それが違う素材(シルクなど)の時は今回の方法が当てはまらない場合もありますので、そこを見極める事も大切な技術の一つです。

資料(547).JPG<しみ抜き  後>

 

テレビの企画でも登場するような難解な物質・・・「接着剤」

 

そんな「接着剤」でお困りの方は・・・「みやび洗しみ抜研精会会員店」


注)番組で使用された接着剤と同じ種類ではないと思います。接着剤の種類・素材により落ちにくいものもあります。

 

 

2011年02月09日 (7年前)

1月のみやび洗講習会は正月の為、お休みでした。

 

そこで今回は、みやび洗しみ抜研精会会員店、稲村ドライ ホームページのリニューアル報告をします。

HP3.jpg稲村 ドライ  ホームページ

 

今のIT時代、物を調べようとする時に始まり、購入、販売、問い合わせなど・・・ありとあらゆる事がインターネットで行われるようになりました。

当然、我々クリーニング店を調べる時もインターネットの検索機能を利用し見つけ、依頼してくる事も多くなり、これからはもっと増えてくることでしょう。

しかし!肝心の「自店のサイト」(HP)が無ければ、検索される事もなく、当然「サイトを見てクリーニングをお願いすることにしました」というチャンスが無くなる訳ですから、見過ごす事はできません。

 

「稲村ドライ ホームページ」制作には、「みやび洗しみ抜研精会」のサイト、賛助会員の「森山機材 ホームページ」制作でお世話になっている
 Can-Ta Design さんにお願いしました。

 

can-ta.png

 

Can-Ta Design」さんといえば、クライアントの要望に合った制作方法を提案し、親切・丁寧な対応と、卓越したデザインセンスで評判ですが、その事は今まで依頼した事で実証済みです。

 

サイト制作依頼・制作事例はコチラ・・・Can-Ta Design

2011年01月08日 (7年前)

12月のみやび洗しみ抜研精会講習会は

今年最後の講習会ということで、ミーティングを行いました。

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まずは、先月に行われた「関西 洗匠会10周年記念大会」に参加した会員より、
参加報告と感想を述べて貰いました。

その後、今年を振り返り、会員それぞれ一言づつ意見や感想を貰いました。

今年の講習会は良かったという意見が多かった中、
「私的なことですが、交通事故に遭い大変な思いをした」という意見も出ました。
幸いなことに怪我はなかったそうですが、営業車が廃車になってしまったとのことです。
今回の場合は追突されたという事でしたが、年末に向かい何かと忙しくなる時期ですので、
今一度、気を引き締める良いキッカケとなる話をして頂きました。

このように色々な意見や要望を頂いたので、役員会議にて来年の講習会に役立てたいと思います。


午後からは「現物処理」

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年内に納入したい品物など、各自がそれぞれ限られた時間内ですが、集中して作業を行いました。

 

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こちらは、総絞りの羽織に付いた古い黄変しみです。
難しい染みの部類に入ることは間違いないでしょう。

 

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品物の特性を熟知していることと、今までの経験により処理することが出来ます。

限られた時間での作業の為、画像の状態まででしたが、
引き続き処理を進めることにより良くなると思います。

2010年12月08日 (7年前)

11月のみやび洗講習会は「ゴム糊使用での防線法による模様描き」をしました。


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この技法は・・・

着物の絵柄部分に染みが付いていた場合、染みを落とす工程上しかたなく絵柄まで抜いてしまう場合の修正時に必要な技法です。

 

作業工程としては・・・

まず、染めたい場所に元となる絵柄を写し、防線をしてそこに染色していき、その後防線を落とします。

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この時の注意点として、「防線」がキチンとされていないと後の染色工程の時に染料が走り、絵柄の枠よりはみ出してしまい柄がボケてしまいます。

 

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資料(513).JPG

 

染色が終わり、出来上がったものが・・・

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2010年11月13日 (7年前)

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