今年は「塩沢への研修旅行」に始まり、
「研精科終了ペーパー試験」や「試験布による一斉実技テスト」
和服講習として「着物の洗いの基本」と「着物の仕上げ」を行いました。

そして、昨年に続き「古町どんどん」にも参加という、
とても充実した活動内容だったと思います。

今年最後の「みやび洗しみ抜研精会」講習会は、
年内に収める品物の「現物処理」と「金線描き実技」を行いました。

資料(303).JPG

資料(299).JPG

 

「金線描き」は、模様をチャコペーパーを使用してテスト布に写し、
下書きの線に沿って金・銀粉をバインダーと混ぜて描きます。

資料(302).JPG

資料(304).JPG

資料(306).JPG

着物の模様に金・銀粉で描かれているものが、
経年劣化により剥げ落ちてしまった場合等に
この技術が必要となります。
細い線を描くのが難しいところです。

 

実技終了後、今年最後の講習会ということで「ミーティング」を行いました。

会員全員がそれぞれ今年を振り返っての感想を話しあった結果、
最も多かったのは、
「みやび洗しみ抜研精会に入ってとても勉強になり、入会して良かった」という意見でした。

そして、みやび洗研精会ならではのミーティングとして、
(滅多に無い事なのですが)自店での事故事例の報告をして貰いました。

これは、現在の多種多様な素材における作業事故実例を共有することにより、
会員店で同じ事故を起こさないようにと啓発するものであります。

何かと同業者同士では、失敗事例など話たがらないのが常ですが、
みやび洗研精会では
「自店の技術(知識)をUPさせる事が、ゆくゆくはお客様の為になる」
という考えのもと講習活動を行っています。

 

貴店も「みやび洗しみ抜研精会」に参加しませんか?→入会案内ページへ

2009年12月09日 (8年前)

この度、「新潟県新潟東クリーニング組合 青年部」の活動として
クーポンBOOK「ハッピーパス」に記事を載せました。

IMG016.jpg”クーポンBOOK「ハッピーパス」”のページへ

 

「みやび洗しみ抜研精会 会員店」の中でも5軒が加盟しているので、紹介したいと思います。

みやび洗研精会で染み抜き技術の勉強をしていながら、
新潟東クリーニング組合でも青年部に所属し、
クリーニング業界の発展と、自身の技術向上、
そして、お客様に更なるサービス向上となるようにと
日々活動している事を、少しでも消費者の皆さまに
知って頂こうと企画しました。

業界のこれからを考える若手達の集まりが、
新潟東クリーニング組合 青年部」なのです。

IMG015.jpg

 

稲村 ドライ”のページへ

佐藤クリーニング店”のページへ

滝沢クリーニング店”のページへ

中村クリーニング店”のページへ

クリーニング柳澤”のページへ

 

 

2009年11月21日 (8年前)

今月の「みやび洗研精会」の講習は
「着物の洗いの基本」と「着物の仕上げ」をしました。

「着物の洗いの基本」は中村指導員のお店をお借りして、
研精科生を中心に実技を行いました。

002.JPG

”中村クリーニング”のページへ

 

005.JPG

016.JPG

019.JPG

まず”予洗”をし、”ササラ液”で汚れの付きやすい部分をササラ掛けします。
”ササラ掛け”にもコツがあり、生地を傷めないように磨る事は勿論、
縫い目がつらないように掛けるやり方なども講習してもらいました。

 

襟や袖口という汚れやすい部分の他、洋服とは違い着物ならではのポイントをしっかりチェックしてササラ掛けをしなければなりません。
その後”本洗い”をします。

 

午後からは「着物の仕上げ」の実習。

022.JPG”吉田クリーニング”のページへ

 

吉田指導員による講習でしたが、ただの着物仕上ではなく、
着物の修正仕上げ”の実技講習となりました。

020.JPG

025.JPG

 

「着物仕上げテキスト」も配布され、色々な着物仕上げのポイントを指導して頂きましたが、
”キセ”を潰さない様にすることも着物ならではのポイントの一つです。

038.JPG

040.JPG

 

着物は着ているだけで型崩れしてしまうモノもあります。
それを修正するには縮んだ部分を伸ばして仕上げるのですが、
表面の布だけを伸ばしてもきちんと修正は出来ません。
上の画像のように、”縫い込み”部分をきちんと伸ばして仕上げるのがポイントです。
実はこの作業をきちんとやって仕上げている所は意外と少ないんです。

035.JPG

037.JPG

 

画像は表地が縮んでしまい、裾がめくれてしまっています。
これも”縫い込み”部分をきちんと伸ばし、修正仕上げをすることにより、
正常な着物へと修正されます。

大切な御着物のお手入れは「みやび洗研精会」のお店へ御用命ください!

2009年11月04日 (8年前)

昨年に続き、10月の10日・11日に「古町どんどん」に参加しました。

資料(239).JPG

 

新潟県クリーニング環境衛生同業組合と合同出店でしたが、
みやび洗研精会では、「しみ抜き相談」「しみ抜き実演」と
昨年大好評だった「刷り込みによるオリジナルハンカチ作り」をしました。

資料(237).JPG

資料(238).JPG

 

昨年は用意したハンカチが足りなくなる程の盛況ぶりでしたが、
今年も昨年にも増して大盛況でした。

そして、”しみ抜き実演”を熱心にご覧頂いていた県外から来られたお客様に

「私の近くに染み抜きの上手い店が無いので、宅配便で送っても良いですか?」

という問い合わせもありました。

実際に染み抜きの実演をご覧になられたお客様は、
みやび洗研精会の技術の高さに驚かれたと共に、
ご自分の品物も依頼したくなったのだと思います。

2009年10月14日 (8年前)

今月のみやび洗しみ抜研精会は、会員統一実技。
「テスト布によるしみ抜き」を行いました。

資料(225).JPG素材:絹
しみ:赤インク・イクラ・マジック

 

今までも定期的に実技テストは行われてきましたが、
今回の事例は難易度の高いものとなりました。
赤インク・マジックは以前にも行った事のあるシミですので、
基本油性処理でほとんど落とすことが出来ました。
問題はイクラのしみ!
これがご丁寧に、思いっきり時間を掛けてシミを付けてくれたものですから、
タンパク質が固まり、容易には落とすことが出来なくなってしまってます。

資料(226).JPGそれでも会員の皆さんは
余裕の表情で作業をしています。

 

タンパク質を分解するのに「酵素」を使用しますが、
酵素の働きを良くする条件が幾つかあります。
その条件を上手く使い分けてしみ抜きが出来ることが、
「しみ抜きの上手」となる訳ですね!!

 

資料(231).JPG

資料(232).JPG

 

難易度の高いテスト布でしたが、綺麗に落とす事が出来ました。
最終段階で少し染色補正を施し、完成となりました。

 

 

染みでお困りの時は「みやび洗会員の店」へ・・・・こちら ←クリック

2009年10月08日 (8年前)

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19

このページの先頭へ