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みやび洗しみ抜研精会 - 活動報告::12月のみやび洗講習会(静岡記念大会報告・地直しテスト布)

先月の講習会は、「静岡 日本しみ抜き研究会」10周年記念大会出席の為、休講となりましたが、
12月のみやび洗講習会は、記念大会に参加した指導員からの報告から始まりました。

資料(897).JPG

資料(896).JPG

地元静岡を始め、新潟・大阪・北海道のしみ抜き研究会が集まり、振興を深めると共に普段の研究結果等を話合ったそうです。

そこに参加した指導員より「地直し」(生地の地色が抜けた場合の修正法)の新しい修正方法を勉強してきたので、今後の指導に取り入れて行きたいという報告があり、次回の講習会が楽しみです。

タイムリーな事に、前々回の講習会時に出された「地直しテスト布」の提出期限日だったので、その報告。

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上の画像を見ても分かる通りインクの染み自体は、会員全員が問題無く落としてしまったレベルのものなので、今回は「地直し」に集中して報告します。

資料(884).JPG

資料(885).JPG

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自宅に持ち帰り処理してきた会員もいれば、講習会時にササッと修正してしまう会員もいます。

資料(887).JPG

資料(888).JPG

 

完成したテスト布を集め、審査後に綺麗に修正できた会員より修正法について解説して貰いました。

資料(894).JPG

資料(893).JPG

資料(895).JPG

(左上:波多野 会員)
(右上:後藤 指導員)
(左:貝瀬 研精科生)

 

後藤 指導員・波多野 会員は周知の通りの技術の持ち主ですが、
今回の結果で以外と(失礼!)上手く修正できていたのが、昨年入会したばかりの貝瀬 研精科生でした。
「地直し」には知識と技術は当然必要ですが、その他に”センス”というのも少なからず必要なのでは?と思います。

今回の結果のように、気を抜いていると後輩に抜かれてしまう!という事も起こりかねませんので、
会員全員で行う「テスト布」のようなモノを定期的に実行し、技術の研鑽を図ってゆく事が大切だと痛感した講習会でした。

 

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2011年12月07日 (12年前)

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