4月のみやび洗講習会は「色の三原色」についての講習会でした。

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染み抜きをするうえで、どうしても地色を抜いて染み抜きをしなければならない場合があります。

その場合は、抜いてしまった色を染色補正により修正をしなければなりません。

色を修正するには「色の三原色」の原理を理解していなくては修正が出来ませんので、

今回の講習会では新しく入会した講習生の為と、基本の復習を兼ねての講義となりました。

 

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今回用意したのは「綿の布」「直接染料」「防染糊」(防染用蝋)

 


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上の画のように、三色の染料が交わらないように防染糊で防染をしていきます。

この時にキチンと防染されていないと染めた後が綺麗になりません。

これは昨年、金沢へ加賀友禅の研修旅行に行った時の勉強が役に立っていると思います。

 

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そして染めていきます。

色の交わった部分は混色となり、色が変化しているのが分かります。

 

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出来上がり。

ちゃんと三原色の原理通りに染め上がりました。

この経験を元に、今後の染色補正に役立てていって欲しいです。

 

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ベテラン会員は自分の使っている染料の「カラーチャート」作りや、

ハンカチに「型染」をしたりして、各自それぞれ染料について色々な課題をこなしていました。

 


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2016年04月19日 (2年前)

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