今年は「塩沢への研修旅行」に始まり、
「研精科終了ペーパー試験」や「試験布による一斉実技テスト」
和服講習として「着物の洗いの基本」と「着物の仕上げ」を行いました。

そして、昨年に続き「古町どんどん」にも参加という、
とても充実した活動内容だったと思います。

今年最後の「みやび洗しみ抜研精会」講習会は、
年内に収める品物の「現物処理」と「金線描き実技」を行いました。

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「金線描き」は、模様をチャコペーパーを使用してテスト布に写し、
下書きの線に沿って金・銀粉をバインダーと混ぜて描きます。

資料(302).JPG

資料(304).JPG

資料(306).JPG

着物の模様に金・銀粉で描かれているものが、
経年劣化により剥げ落ちてしまった場合等に
この技術が必要となります。
細い線を描くのが難しいところです。

 

実技終了後、今年最後の講習会ということで「ミーティング」を行いました。

会員全員がそれぞれ今年を振り返っての感想を話しあった結果、
最も多かったのは、
「みやび洗しみ抜研精会に入ってとても勉強になり、入会して良かった」という意見でした。

そして、みやび洗研精会ならではのミーティングとして、
(滅多に無い事なのですが)自店での事故事例の報告をして貰いました。

これは、現在の多種多様な素材における作業事故実例を共有することにより、
会員店で同じ事故を起こさないようにと啓発するものであります。

何かと同業者同士では、失敗事例など話たがらないのが常ですが、
みやび洗研精会では
「自店の技術(知識)をUPさせる事が、ゆくゆくはお客様の為になる」
という考えのもと講習活動を行っています。

 

貴店も「みやび洗しみ抜研精会」に参加しませんか?→入会案内ページへ

2009年12月09日 (275日前)

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