11月の講習会報告(研精科生の講習)
今月から「基本科生・講習生」と「研精科生」が分かれて講習を受けます。
「基本科生・講習生」は櫛谷指導員のもと、しみ抜きの基本を学びます。
去年までは7名の生徒を見ていたのですが、
現在は2名なのでじっくり内容の濃い講義が受けられると思います。
こちら、今年から「研精科生」となった7人は後藤指導員のもと、
現物処理や実際の着物に付けた色々なシミをさまざまな方法で抜くやり方を学びます。
今回は「着物に付いたマジックを油性処理で抜く方法」を生徒それぞれの方法でやってみました。
しみ抜き剤や方法はほとんど同じなのですが、手順や手際の良さによってシミの落ち方は違います。
こうやって”人のしみ抜き方法”を見るのも良い勉強になると思います。
ベテラン指導員の方達はお客様から預かった品物を処理していました。
画像は大堀指導員と貝瀬指導員がそれぞれお客様からお預かりした品物を処理している所です。
2008年11月05日 (15年前)
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