5月2日和genさんをお招きしての講習会

今月の講習会も三条市の地場産業センターで講習会を行いました。
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古町7番町で呉服店を経営されている和genさん。今飛ぶ鳥落とす勢いですが、このご時世どんな取り組みをされているのかといところからお話を聞かせていただくこととなりました。

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お話の内容は要所要所をピックアップして記載させていただきます。

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~お店に入った頃の話~
・5年の修行を経て26歳で3代目としてお店に入る。
・跡継ぎがかえってきたセールなんてものもあった!!(3日で1500万の売り上げ)
業界的に、日々の売り上げはほぼなし、セール時に、どかんと売るという手法だった。
・飛び込み営業は、今は不審に思われる時代がだが、30年前は比較的優しい時代で新規営業で業績を伸ばした。着物を所有する時代。
・ターゲットはお嬢さんがいらっしゃる家庭。
→これからは厳しい時代に入ると感じた。着物は生活必需品ではなく、なくても生活には困らないことから売り上げが減少傾向に。
・1974年~75年が呉服業界のピーク。1.8兆円~2兆円の市場規模。
しかし2007年 5000億円に市場規模が減少。

~古町に移転~
・着物離れが進む5つの理由
(高い・着る機会が少ない・自分で着られない・手間がかかる・ファッション性がない)
→ここを解消するため古町にお店を出す。
・市場を変えると決意。吉田から2005年(41歳最初に店に入ってから15年)に古町に出店。
・お店を出すのは周りの反対を押し切って店を出す背景があった。
・最盛期からは人の出は減ったが、まだ良い時だった。
・夜の12時も一通りは多かった。


~なんで15年続けられたか~
・中国縫製にし、価格を安くした。若い人からの夏の浴衣の販売が伸びた。

~最近の活動について~
・レンタルでよいという時世。
・ネット販売が主になって利益が少なくなってきている。
普段から着物を着ることで、着物がかっこよい、着物の良さを伝えないといけない(自分で着て)と思い活動している。
・99%は女性産業、女性相手の商売
・フォーマルなものは着る機会が少ない。一回二回着るものに何十万もかかる。
着物離れが進む5つの理由
(高い・着る機会が少ない・自分で着れない・手間がかかる・ファッション性がない)
・わくわく系マーケティングの話
小阪裕司さん
お客様に「わくわく」させないといけない。実践会。
柱1顧客作り
柱2動機付け 良い商品だけおいておいても購買にはつながらない。知らない人は来ないし、買う理由がないと購買にはつながらない。

・月一で500人~600人にニュースレター送付。コミュニケーションツールとして活用。手書き風フォント

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このようなニュースレターを通じて、お客様との繫がりを構築するべく取り組みをされているそうです。

・顧客名簿
飲食店は顧客名簿をとりずらい。
フロー型→新規でどんどん回す。
ストック型→顧客名簿を集め、繫がりを作れるようにする。
※ストック型を目指しましょう!って方向性。
絆さえあればなんでも売れる。自己開示が必要。
異業種の成功事例を取り入れる。

亀田縞について
・一度途絶えたが復活しようと動きも高まり15年前から脚光をあびるようになった。
・木綿100%で次第に味がでてくる。

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◆着物の着方
貝の口を前で縛る帯の締め方を習いました。メンバーには動画で共有させていただきました。

◆現物処理
色移りをした品物を処理しました。※ハイドロ使用
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繁忙期ということもあり、いろいろな品物が集まったおかげでいろいろな議論や事例を共有できてみなさんためになったのではないでしょうか。

残りの繁忙期も乗り切りましょう!

 

和genさんのHPを掲載させていただきます→ぜひいってみてください~
新潟市古町の「和gen(わげん)」です。

 

◆燕市福クリーニング

◆南魚沼市まちのクリーニング屋さん有限会社協栄ドライ

◆佐渡市ひまわりクリーニング

◆新潟市東区柳澤クリーニング

◆柏崎市柏崎市内のシミ抜きはお任せ!北陸クリーニング工場

 

2021年05月04日 (169日前)

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